2012年09月18日

さらにいまさら全米2012男子決勝&マレーの帰還

デ杯も終わってしまったというのに今さら全米決勝の話。ワタシはホントに観戦記を書くことができるのだろうかw

もうちょっと早く書けたら、「At Last!」とタイトルをつけるつもりでした。

Murray's Moment At Last! (ATP)

Andy Murray (GBR)[3] def. Novak Djokovic (SRB)[2] 7-6(10) 7-5 2-6 3-6 6-2

5年連続決勝が月曜に。さすがに何か考えたほうがいいんじゃないでしょうかねー。
強風のなか、マレーが接戦の末2セット先取し、ジョコビッチもこれは厳しいんじゃないかなと思いましたが、さすがジョコビッチ。ここから2セットを連取、試合は第5セットまでもつれました。最後は疲れの見えるジョコビッチをマレーが突き放して、ついにマレーがGS初優勝を手にしました。試合時間は全米史上最長試合時間記録タイの4時間54分。

優勝した瞬間、顔をおおってしゃがみこんだマレー。イギリス人選手としては76年ぶりのGS優勝。喜びというより安堵の表情に見えました。これでもうプレッシャーを感じずに、GSに臨めるね。







マレーは5度目の決勝進出でようやく優勝を手にしましたが、これはコーチのレンドルと同じ。そして気持ち悪いくらいなのが、レンドルが優勝した時の試合時間も全く同じ4時間54分だそうで(最長時間タイ記録の持ち主はレンドルでした)、偶然にしてはできすぎていて怖いですね。

マレーとジョコビッチの会見。






ウィンブルドンで優勝を逃し肩を落とすマレーを見て「全米はジョコ、全仏はナダル、ウィンブルドンはフェデラーだったから、きっと全米はマレー」とつぶやいたのですが、その通りになって「だから私、いいましたでしょ」と思わずY氏になってしまいました(^^;)。

そして2012年は4強がきれいにGSを分けあいました。
全豪:優勝:ジョコビッチ、準優勝:ナダル
全仏:優勝:ナダル、準優勝:ジョコビッチ
ウィンブルドン:優勝:フェデラー、準優勝:マレー
全米:優勝:マレー、準優勝:ジョコビッチ
ついでに
オリンピック:優勝:マレー、準優勝:フェデラー

ということで、決勝はトップ4が独占というまさに4強時代。そして期待を裏切らない好試合になるのもまたトップ4同士の対戦なんですよね。すごい時代にテニスを見ているなぁとしみじみ。

恒例の写真撮影。カッコイイ。


大忙し。


そして、やっと優勝後のあれこれから解放され、故郷のダンブレーンに凱旋するマレー。オリンピック優勝時に塗られた金色のポストの横で。動画もあり


Murray Receives Hero's Welcome In Dunblane (ATP公式)

おまけ。本物はどれだ! キムちゃんを捜せ!

いや、これママだから。


美人だけどちがいます。


これもちがいます。


絶対ちがうから。っていうか、アナタ、フェデラーのファンでしょ!


かわいいけど…ちがう


やっと発見


でへへ。


でも一番大好きなのはキミなんだ。ぎゅっ

まあ4回も振られてたからねぇ。キムちゃん、許してあげてw
タグ:全米2012
posted by みるてに at 19:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | GS2012

2012年09月14日

今さら全米オープン2012女子決勝

あっというまにデ杯じゃないですか。
いまさらになってしまいましたがUS OPEN決勝。

Serena Williams (USA)[4] def. Victoria Azarenka (BLR)[1] 6-2 2-6 7-5

コイントスにカプリアティが出てきて、セレナ的にはあんまり縁起よくなかったんじゃないでしょうか。1セットが終了した時は予想通りセレナで決まりだな、と思ったのですが、第2セットで流れがかわりました。そして3セットめも先にブレークしたのはアザレンカで、SFCを迎えます。が、この文字通り土壇場でセレナが追いつきました。そして再度自分に流れを引き寄せ、キープの後再度ブレークし、4年ぶり4度目の優勝。女子決勝でフルセットになったのは95年以来のことだそうです。

セレナはUS OPENを10代、20代、30代で優勝しています。波はあるものの10年以上にわたりずっとGS優勝できる力を維持し続けているのはすごいですよねぇ。男子顔負けのサーブが印象的なので、力まかせの印象が強いですが、実はクレバーだし、ひたすら打ち続けるシャラポワよりずっといろんな技と作戦を駆使していると思います。

ウィリアムズ姉妹、正直それほど好きではなかったですけど、無視できない強さなので見続けているうちにだんだん好きになってきている自分がいるという。

また豪快な大の字が見られました。喜びようは正直男子トップ4より男らしい。


アザレンカ、強くなったなぁ。以前のように切れて自滅ということもなくなったし、セレナをあと一歩まで追いつめたんですけどね。試合後ベンチで涙ぐんでいましたが、表彰式で自分を出し切って負けたので悔いはない、というスピーチと笑顔は良かったですね。


試合後の会見。



もはや恒例セレナ様オンステージ。

「オー」

「マイ」

「ガッ!」


「ヘイッ、トロフィーお持ちしやした」出前届けてるみたい


セレナ幸せ。このまま眠りにつきたい…。


なーんて寝てないわよん

ドヤ顔ならぬドヤポーズ?


実はお気に入りポーズだったもよう。


「Late Night with Jimmy Fallon」に出演したセレナ。公共の電波でカラオケ三昧。ジミー・ファロンって今ショーのホストしてるのか。
posted by みるてに at 15:04 | Comment(2) | TrackBack(0) | GS2012

2012年09月10日

全米オープン2012男子SF

女子決勝もすでに朝方見てしまったんですが、これはのちほど。取り急ぎセレナおめでとう。そして国枝さん、金メダルおめでとう。この種目の連覇は初とのこと。右ひじの手術で今年前半を棒に振っただけに復活はうれしさひとしおでしょうね。

そして今さらながら男子準決勝。ナダルもフェデラーもいないGS準決勝は2004年以来とか。

Andy Murray (GBR)[3] def. Tomas Berdych (CZE)[6] 5-7 6-2 6-1 7-6(7)
強風吹き荒れる中の試合開始。1セット目は、ラリー途中で風で飛ばされたマレーの帽子をめぐって、「これはポイントになるんじゃないのか」というベルディヒに「(打つ前だったと)100%確信があるのか」とマレーが問う、と緊張するシーンもあるなか、ベルディヒがセット先取。

その場面。


ふたりをなだめるパスカルマリアさんw


ところが2〜3セットは椅子ごとラケットバックがコートに倒れこむなどありえない強風も手伝って、いつものサーブが打てないベルディヒが精彩を欠いた攻めで、マレーが連取。4セット目は開き直った?ベルディヒが思い切りのいい攻めを見せ、タイブレークに。リードを許したマレーですが、最後はおいつき、ベルディヒを振り払って決勝進出。

過去パンツを下げた男はいましたが、パンツを引っ張り上げるパフォーマンスは初めてみました(^^;)。


ジョコはこれをものマネしないとw いや、あのタイトなユニクロのウエアでは難しいか。

試合後、マレーの会見に、同郷のスコットランド出身のショーン・コネリーとマンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督が乱入。怪気炎をあげていたそうな。



ジェームズ・ボンドに肩を抱かれてうれしそうなジュディママ。

Novak Djokovic (SRB)[2] def. David Ferrer (ESP)[4] 2-6 6-1 6-4 6-2
強風の中、調子の上がらないジョコビッチと強風を気にしないかのように自分のプレイを続けるフェレール。ジョコビッチからみて1−5となり、これは…と思ったところで、悪天候が予想されるため、サスペンデッドに。このときまだ晴れていたので「え?え?」という感じでしたが、観客が帰宅する時間を考慮、嵐が来る前に、ということでした。

この中断&翌日再開が、ジョコビッチに味方したのはいうまでもなく、翌日再開後は今大会の隙のないジョコビッチに戻っていました。フェレールもいつもどおりいいプレイなのですが、ジョコビッチはそれを上回る守りと攻めでした。

これで決勝はマレー×ジョコビッチ。これまでとは違う選手の決勝進出がみたいなと思う一方で、頭ひとつぬきんでた存在のトップ4同士の対戦も楽しみなのは事実。日程の面でジョコビッチ不利ではありますが、そういってた全豪もむしろナダルのほうが最後は先に参ってしまったような。さて明日は早起きしないと。ワタシの出勤時間には終わらない、いい試合になりますように。
タグ:全米2012
posted by みるてに at 19:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | GS2012