2008年10月19日
ナダルを根負けさせた男
G Simon (FRA) d [1] R Nadal (ESP) 36 75 76(6)
いまひとつ体調万全ではなさそうだったとはいえ、あのナダルが根負けしていました。
SFハイライト。
最初こそ硬くなっていたものの、その後は粘る粘る。さすがのナダルも少しうんざりしていたような。そしてやたらタイブレークに強い。カルロビッチにタイブレで勝つんですからすごいですよね
スーパーショットがあるわけでも、特別テクニックに秀でているわけでもなく(いや、もちろんプロですから普通にすごいですけど)、とにかくあきらめないのがシモンの最大の武器ですね。
ガスケやモンフィスみたいに才能の塊というのではないし、ツォンガのようなパワーや派手さもなく、グロージャンみたいな技巧派でもない。シモンはスライスも使わないし、ネットにも出ないので、バランスが取れているという点ではマチューのほうが勝る。個性豊かなフランスのプレイヤーの中では正直おもしろくないというか、不器用なタイプの選手ですが、逆に他のフランスの選手に欠けている粘りと根性が備わってます。
それで今フランスのNo.1に上りつめたのですから、おもしろいですよね。しかし、爽快感よりは見ていても疲れる試合でした。
ちょうど今週放送分のATP TENNIS SHOWでやっていたシモン特集。自ら「ボクからウィナーを取るのは難しいと思うよ」と語ってますw。
[4] A Murray (GBR)d [2] R Federer (SUI) 36 63 75
2試合目が長かったので、どことなく印象が薄くなってしまいましたが、マレーがフェデラーに勝ちました。
決勝は、マレーがさくっと勝ってしまいそうですが、長引けばシモンに勝機あり、というところでしょうか。ま、ワタシの予想は当たりませんw
クレーですが、今年のハンブルグでのマレー×シモン戦。
そしてナダルは、フェデラーがマレーに敗退したことで年度末のNo.1が決定しました。
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