2008年07月27日

出遅れTMSトロント

もうすぐSFが始まろうというのにいまさらですが、TMSトロント。

フェデラーの初戦敗退にはさすがに驚きました。シモンはこの前々週のカサブランカで優勝しているし、調子も良かったのでしょうが、1セット目をあっさり取った後の逆転負けは、なんだか少し違和感がありますね。少し負けが続くと時代が終わったのか?なんて書かれてしまうのは気の毒ですが……。


フェデラー戦後のシモンインタビュー。今期はカサブランカのほか、ロッテルダム、インディアナポリスで優勝するなど実は好調です。1984年生まれの23歳。


そしてもはや早期敗退が大してニュースにもならなくなってきたロディックも3回戦でチリッチに敗退。後半は審判の判定に怒りまくったり、会場からの声に神経質になるなどいらついていたもよう。フェデラーがいなくなったドローで勝ち進みたいところが、付き合って負けていたのではねぇ。おかげでトップハーフはかなり地味な顔ぶれになってしまいました。


それに対してボトムハーフは、QFがガスケ×ナダル、ジョコビッチ×マレーと、若手対決の豪華な対戦になりました。

勝ったのはマレーとナダル。今大会でまだランキングが変わることはなさそうですが、ナダルは1位がいよいよ近づいてきましたね。ハードシーズンで守るポイントが少ない今期で1位をゲットしたいものです。
posted by みるてに at 02:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | ATPツアー2008
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